クリスマス市っていうのに行ってきました。
学校のドイツ語の授業で、テーマが要するに異文化コミュニケーション。
クリスマス市というのは、ドイツではメジャーな市場で、クリスマスシーズンになると
お菓子やら、ワインやら、ソーセージやらドイツの食べ物や、
クリスマスの飾り物などいろんなものが売られるらしいです。
特に、クリスマスの飾り物なんかはとってもかわいくって、すごく綺麗なものばかり。
ほとんどが手作りで、お店ごとに少しずつ個性があって、見てるだけでも楽しいです。


 私はというと、「シュバルツ ヴァイス ゲーベン」というクッキーをお土産に買いました。
バニラの生地にココアの生地が渦巻いているんですけど、名前をみて速攻買ってました。
(授業でシュバルツとか、シュピーゲルとか、
ブリューダーとかの単語が出てくると一人で浮かれてます^^;)
ドイツの伝統的なお菓子ということだったので、とっても楽しみにしてたんですが、が!
袋の裏を見ると「製造元 三重県・・・」
めっちゃ日本じゃないですか!
ちょっとがっかりしました。


 お店にはドイツ人の人もたくさん売り子さんとしています。
ドイツのお母さんって感じのおばさんや、かわいいお姉さん、かっこいいお兄さん
(本当にかっこいいんですよ、モデルさんみたいで。)
と、勉強中のドイツ語で話してみたり。
結構通じるもんですねぇ、気持ちをこめて話せば相手も一生懸命になって聞いてくれるんですよ。
それが嬉しかったです。
かなり発音も悪いだろうし、カタコトのドイツ語なのに通じて、言葉って自分の世界を広げるんだと実感。
人間、「ありがとう」と「お願いします」が言えたらどこでも生きていけるなーと感じました。


 当たり前のことなんですけど、先生がドイツ語ぺらぺらで、
普通に会話しているのを見て、すごいなーと思いました。(←小学生並み;)
文法が難しくて、へこたれそうになってたので、いい刺激になりました。
なんてったって、2006年のW杯はドイツですから!


日本は出場が危ないような気がしますが・・・


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